3月4日付けの毎日新聞 朝刊で、弊社代表取締役の嶽本を取材していただきました。
有料記事ですが、会員の方はぜひ毎日新聞のホームページ、または当日の紙面で記事をご覧ください。
建設業の女性進出
この取材をきっかけに、3月8日が「国際女性デー」であることを知りました。
国連により1975年に定められた「国際女性デー」は、女性たちが、平和と安全、開発における役割の拡大、組織やコミュニティーにおける地位向上などによって、どこまでその可能性を広げてきたかを確認すると同時に、今後のさらなる前進に向けて話し合う機会として設けられた記念日です。
嶽本が昨年10月に取得した「登録コンクリート圧送基幹技能者」には、全国に1,000人以上の取得者がいますが、嶽本が女性第一号。
建設業の他の資格でも、女性の取得者は片手におさまるほど。
毎日新聞の記事によると、建設業における女性管理職の割合は平均6.2%と、全業種の中で最低だそうです。
そんな中、弊社では建設業でも考え方や事の進め方においての「柔軟性」という点で、女性の力が必要だと考えています。
嶽本が女性第一号として資格を取得したことで、男女関係なく、若い人たちの意識が高まっていることを感じます。
嶽本は言います。
この資格は、現場をはじめ職人さんたちと連携し、安全・安心の職場環境、良いものづくりには欠かせない学びと知識が詰まっています。
私がこの資格を取得したことで、そのことを知ってもらえるきっかけになったなら、とても良かったと思っています。
コンクリート圧送業は、女性にもできる仕事です。
そのことを、国際女性デーにみなさまにお伝えできたことを嬉しく思います。